中古マンション
景色が良い、学校が近い、ビルドインのエアコンなど、マンションを購入した際は、気に入った条件や環境があり、購入しているわけです。

マンション売る際に、それを引き合いに出し相場より高く売れると思っている売主さんがいますが、他の方によっては、おまけ程度にしか思っていない事があります。
人はそれぞれ、価値観が違うので、そのマンションを一番気に入っているは、売主です。

それを買う人にも、同じように評価されると思うのは間違いです。

買う側は、価格を一番重視する

マンションを買う側という言うのは、予算内の価格ありきで物件を探しています。
たとえば、マンションの築年数、広さ、駅からの近さなど、条件はほぼ一緒で、3500万円と2500万円のマンションだと、どちらに、みなさん興味を示すと思いますか?

同じような条件なら、価格が安いマンションの方が良い、物件という事になります。

売主が、どんなに設備やこだわりを説明しても、価格の違いの前には、それは相手には響きません。
人よって価値観はバラバラで、売主にとって1番良いと思う事が、他の方にとって、必ずしも1番と思う事ではないのです。

従って、売主は、これがあるから相場より高いはずと思って、価格を設定すると、売れ残り、さらし物件となる確率が非常に高くなります。

不動産屋のアドバイスには耳を傾けよう

不動産屋は、様々なマンションを売ったりしている訳なので、相場、値引かれる金額などをよく知っているのです。

販売価格は、マンションの売主が決める事が出来ますが、相場より高い場合は、不動産屋から「相場より高い」と言われるはずです。
そのアドバイスは、素直に耳を傾けて、価格を見直す事も必要です。

価格が高くて売れない場合、1年、2年と経過したマンションは、結局、価格を下げる事になります。
しかし、その際、1年、2年と経過する際に、築年数は古くなり、さらに相場が下がっている事があります。
そうすると、売り出し当初の相場よりも、もっと安く価格を付けないと売れない事になり、結果的に損をする事になります。

売ってやるというスタンスは間違い

コンビニで100円の買い物をする際でも、店員さんは「ありがとうございます」など頭を下げます。
これは、商売の基本です。

しかし、公務員や教員などの、頭を下げて売った事がない人は、内覧に来た方に、横柄な態度を取る売主がいます。
よほど物件が魅力的でない限り、「そんな方からはマンションを買いたくない」と思われます。

せっかくの売れる機会を自分の手で逃している事になります。
買う側は、人生で1番の大きな買い物です。
たとえ中古で2千万円としても、それを必死に貯めて、又はローンをして買うわけです。
それほど、慎重に、真剣に物件を見に来ています。
マンションは、良かったけど、あの人からは買いたくないと思ったら、見送られる事になります。
「買って頂く」という事を念頭に置いて、接するようにしましょう。